概要

沿革

1913年	大正2年	足袋用木箱の製造販売を目的として埼玉県行田市で創業。
1923年	大正12年	運輸部を設け、貨物輸送業を兼ねる。
1941年	昭和16年	企業整備のため運輸業を廃止する。
1943年	昭和18年	理研ピストンリング工業株式会社、中島飛行場株式会社の協力工場となり、木製飛行機部品およびピストンリング梱包木箱を製造する。
1953年	昭和28年	法人組織とし、社名を有限会社 黒渕木工所とする。
1959年	昭和34年	ダンボール工場を新設し、社名を黒渕木工紙器有限会社と変更する。
1964年	昭和39年	群馬県邑楽郡大泉町に大泉工場を開設する。
1970年	昭和45年	黒渕木工紙器株式会社と商号変更する。
1984年	昭和59年	群馬県邑楽郡千代田町に千代田工場を開設する。
1987年	昭和62年	シンガポールに三菱商事株式会社・株式会社トーモクと合弁にて、クロフチ・パッケージング・シンガポールを設立。日本で初めて包装事業の海外進出となる。
1989年	平成元年	川里工業団地に工場進出決定。
1991年	平成3年	埼玉県鴻巣市（旧：北埼玉郡川里町）に行田工場を移転し、川里工場を開設する。
1992年	平成4年	株式会社ケイマスと商号変更する。
1995年	平成7年	クロフチ・パッケージング・マレーシア業務開始。
2002年	平成14年	千代田工場内に準クリーンルーム設置。
2009年	平成21年	本社、川里工場及び大泉工場でJISQ9001:2008（ＩSO9001:2008）取得。 （JAB認定範囲は木箱部門のみ）
2010年	平成22年	彩の国工場に指定される(川里工場）。
2013年	平成25年	創業100年
2017年	平成29年	JISQ9001:2015（ＩSO9001:2015）移行
2022年	令和4年	大泉第二工場稼働開始
2023年	令和5年	創業110年

彩の国工場

彩の国工場とは、埼玉県知事が地域に開かれ、地域に愛される工場づくりを進めるために指定するものです。
彩の国工場は、豊かな彩の国づくりのパートナーとして、ものづくりに対する親しみや理解、興味を広める役割を担っています。
2024年現在で指定工場は669あり、株式会社ケイマスは川里工場が2010年に指定されました（指定2010-2）。
弊社は特徴ある技術や製品を有し、工場見学の受入れや施設の開放などを通して地域交流や社会貢献を行っています。

社名（ケイマス）の意味

ケイマス（KEIMASS）のケイは「K」黒渕の頭文字であり、マス「MASS」は集団・多数を意味し、従業員と一体になって一致団結し発展していくことを表しています。また一方、ケイ「恵・慶」はお客様へのサービス、従業員の幸福、地域社会への還元を意味し、会社のエネルギーとなり、マス「益」はますます発展していくことを意味しています。